Googleサーチコンソールをなんとなく開いたら、
「え、表示回数…ちょっとずつ増えてきてる?」って気づきました。
でも、クリック数はほぼゼロ。
誰にも読まれてないのは変わらないんだけど、それでもなぜか、ほんの少し手応えを感じたんです。
今回は、そんな“届いてないけど、届きかけてる気がする”ブログの現在地について。
ゼロから始めた雑記ブログが、ようやく検索の土俵に立てたかもしれない──
そんな気配を記録しておきます。
表示は増えてきた。でもクリックはない

見られてないんと、見られ始めたんは、天地の差やで!



ようやく土俵には上がれた…かも?
サーチコンソールで“変化”が見えてきた
ブログを始めた当初は、サーチコンソールを開いても“ゼロ行進”が続いていました。
表示回数もクリック数も、すべてが0。誰にも届いてない感がリアルすぎて、開くのが怖くなったこともあります。
でも最近になって、少しだけ風向きが変わってきた気がします。
表示回数が「1」とか「3」とか、本当に微々たるものではあるけれど、検索結果のどこかに出てるのが分かってきたんです。
実際に出てきたクエリの一部を見てみると──
- 「イーサリアム ビットコイン 違い」
- 「トマトジュース ldl」
- 「おすすめ YouTube チャンネル 社会」
- 「DeFi リスク わかりやすく」
どれも、過去に書いた記事と確かに関連のあるワード。
「えっ、そこ拾ってくれるんや」と驚きもありましたが、Googleに認識されてきたという実感が、何より大きかったです。
でもクリックはまだ遠い
表示されてるのに読まれていない──つまり、クリックはほぼゼロ。
原因はきっといくつもあって、たとえば…
- 掲載順位が70位台なので、そもそも見てもらえない
- タイトルや説明文が検索意図に合ってない
- そもそも見たとしても魅力が弱い
そんなことをいろいろ考えつつも、いまはまだ「検索に出ただけで感謝」のフェーズです。
種を蒔いた場所に、ようやく芽が出てきたかもしれない。
まだ目立たないし、見つけてもらえていないけれど、「存在すること」自体に意味がある──
そんな気持ちで眺めています。
アナリティクスで見えた、読まれてる“気配”



お前が思てるより、読者はちゃんと来とるかもな。



自分では気づけてなかったけど、ちゃんと届いてたのかも。
意外なページが見られていた
Googleアナリティクスで過去28日間のデータを見てみたところ、トップだったのは /
(トップページ)を除くと、意外にもこの記事でした。


アクティブユーザー数は15人、PV数は16。
ほかの記事より明らかに多く見られていて、ちゃんと読まれてる実感が少しだけ湧きました。
…ただ、滞在時間は36秒。
「読まれたけど、刺さらなかった」パターンかもしれません。
滞在時間の長さにヒントあり?
一方で、滞在時間が最も長かったのはこの記事でした。


アクティブユーザー13人、滞在時間は1分47秒。
PV数はそこまで多くないけれど、“ちゃんと読んでもらえてる感”があったのは、このページ。
数字が大きい=読まれている、とは限らない。
でも、読んだ人の足が止まっている記事には、なにかしら“引っかかる言葉”があったんだと思います。
プロフィールやカテゴリページもじわじわ来てた
アナリティクスの上位には、こんなページも入っていました。
/profile/
(プロフィール)/category/learning/
や/category/monetization/
(カテゴリ一覧)
このあたりは、ブログの顔や導線の部分。
つまり、「誰が書いてるのか?」「他にどんな記事があるのか?」を見ようとしてくれたということ。
ちょっと嬉しかったです。
というか、「見られてたんや…!」と声に出そうになりました。
クリックされない理由をクエリから考えてみた



“検索された”と“読まれた”の間には、深〜い谷があるんや。



たしかに、出てきたけど選ばれなかったってことか…。
表示されたのにクリックされなかったクエリ
サーチコンソールで確認してみたところ、
表示回数があるのにクリックされなかったクエリがいくつかありました。
たとえば──
- 「DeFi わかりやすく」
- 「ブログ キャラクター 設定」
- 「イーサリアム ビットコイン 違い」
自分なりに記事の中では触れていた内容ですが、検索意図にぴったりハマってなかったのかもしれません。
もしくは、他のサイトの方がタイトルで魅せる力が強かったという可能性もあります。
原因はタイトルと中身の“微ズレ”?
たとえば「DeFi わかりやすく」というクエリで表示されたのは、この記事でした。


タイトルにはたしかに「DeFi」の文字は入っているのですが、後ろの方だったため、検索結果では目に留まりにくかったのかもしれません。
また、「わかりやすく」「初心者向け」といった安心ワードも入っていなかったので、検索意図に対して魅力が弱かった可能性もあります。
検索意図とタイトルの“接点”を意識する
クリックされる記事にするには、
検索した人の「自分ごと」にする必要がある。
- クエリに近いキーワードをタイトルに入れる
- 「わかりやすく」「初心者向け」など“安心ワード”を添える
- 記事冒頭で「このページでわかること」を明確にする
など、クリックされる工夫はいろいろできそう。
ちょっとずつ意識して、改善していけたらと思っています。
それでも、書き続けてみようと思った



数字は少なくても、“何かが動き始めてる感”はある。



せや、ゼロと“ほぼゼロ”のあいだには、見えん差があるんや!
いまは“届いてないけど育ってる”時期
PVも収益もほとんどゼロ。
それでも、自分の言葉が検索にひっかかるようになったことが、小さな手ごたえとして残っています。
アクセス解析を見ては一喜一憂し、サーチコンソールの数字がちょっと増えたことで前向きになれる。
これがいまの等身大の状態です。
“積み重ね”だけが、自分の武器になる
たとえすぐに成果が出なくても、書き続けた記事たちが、ある日急に誰かの目に留まるかもしれない。
SNSでの拡散やバズは狙っていません。
でも、検索に残る言葉をちゃんと積み重ねていけば、どこかで“流れ”が来ると信じていたい。
そしてそれは、クリック数という“数字”ではなく、「あ、この記事読んでよかったかも」と思ってもらえる瞬間かもしれません。
まずは“1クリック”に届く記事を目指す
いまの目標は大きくないです。
でも明確です。
どれかひとつの記事で、ちゃんとクリックされる。
その瞬間を目指して、次の更新もまた書いてみようと思います。
まとめ|結果がすべてじゃないけど、“今”に価値はある



3回落ちたけど、まだ終わったわけじゃない!



せや!
“受かるまで出す”が正解やからな。
Googleアドセンスには、初申請から毎週チャレンジしています。
今のところ、結果は3連敗。
通知が届くたびに少し落ち込みます。
でも、次はどう直せばいいか。
改善点を探して、また申請してみようと思えるだけの手応えも、少しずつ出てきました。
表示される記事も増えてきて、まだクリックにはつながっていないけれど、誰かの目にはきっと触れている。
そう思えるだけでも、書く意味を感じられます。
振り返ったときに、きっとこの時期が“始まりだった”と思えるように。
続けていく中で積み上がっていくものを、ちゃんと見届けたいです。



書き続けるやつにしか、見えへん景色があるんやで!
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