ブログを始めたころは、リアルな数字や頑張る人たちの存在が、素直に励みになっていました。
でも、フォロワーが増えると同時に、少しずつ違和感を覚える場面も出てきた気がします。
最初は励まされてた。だけど、違和感も混じるようになった
同じ時期に頑張る人を探していた
最初は、同じ時期にブログを始めたフォロワーさんを探していました。
リアルな数字を見ると励みになるし、頑張っている人の存在が、自分にもいい刺激になるからです。
誰かが「今日も更新した!」とポストしているのを見ると、「自分も続けよう」と前向きな気持ちになれました。
だんだんと、違和感を覚える瞬間が増えてきた
でも、だんだんと──
「この人、誰だったっけ?」「ブログ書いたって言ってるけど、どこにあるの?」
そんな違和感を覚えることが増えてきました。
もちろん、疑うためにXをやっているわけではありません。
でも、SNSならではの“距離感のズレ“や、“つながりたい圧“みたいなものに、ふと立ち止まってしまうこともあります。
今回は、そんな小さなざわつきについて、自分なりに整理してみました。

この人、いつフォローしてくれたんやろ…?
ブログ見に行こうとしたら、リンクないやん…。
怪しいアカウントあるある|これ、なんで?ってやつ
少しずつ違和感を覚えるようになってから、「こういうパターン、また見かけたな」という共通点が目についてきました。
ここでは、そんな“ちょっと気になるアカウントあるある”を整理してみます。
ブログ更新アピールしているのに、リンクがない
「更新しました!」というポストはしているのに、どこを探してもブログのリンクが見当たらない。
プロフィールにもURLなし、固定ポストもなし。
更新アピールしているのに読みに行けない、そんな謎の状況に出会うことが増えました。
放置されたブログや、リンク先が機能していない
リンクがあったとしても、1年以上更新されていないブログだったり、リンク切れになっているケースもちらほら。
過去に頑張っていた名残かもしれないけれど、今とのギャップが大きすぎると、少し戸惑ってしまいます。
AI生成コンテンツや、量だけ揃えたブログ
パッと見は記事数がたくさんあるように見えても、中身を見るとAIで作られた文章やイラストばかり。
質より量を優先したような雰囲気に、どうしても違和感を覚えます。
Xから別のプラットフォームへ、強引な誘導
ポストやプロフィールに、すぐにLINE登録や別SNSへの誘導リンクが貼られているパターンも増えてきました。
もちろん健全な使い方もあると思いますが、急に「こちらに登録してね!」とだけ言われると、警戒心が先に立ってしまいます。



いやいや、ブログどこ?って話やし…。
リンク飛んだらLINE登録って、それは違うやろ…。
それって結局、誰のための発信なの?
違和感を覚えるアカウントを見ているうちに、ふと思ったことがあります。
それは、「この発信って、誰に届けたいものなんだろう?」という素朴な疑問でした。
ここでは、そんな感覚を少しだけ深掘りしてみます。
誰かに届けたいのか、自分を積み上げたいのか
本当に誰かに届けたいなら、ちゃんと読める場所を用意しているはずだし、本当に自分の積み上げを続けたいなら、記録としてでも発信を続けるはず。
でも、そうではないアカウントがあるのも事実。
数字を増やすことだけが目的になっているような動きには、やっぱり違和感を覚えてしまいます。
数字を積み上げるためだけの発信は、空っぽに見える
フォロワー数、いいね数、インプレッション。
数字を伸ばすこと自体が目標になってしまうと、発信そのものが空っぽに見えてしまうこともあります。
もちろん、数字を追いかけるのが全部悪いわけじゃない。
でも、届けたい中身が伴っていないと、受け取る側にも伝わってしまうんだなと感じます。



なんかこう…心に残る感じが、ないんよな…。
見極めたいのは、“続けている人の熱量”
- 本当に積み上げている人は、言葉に熱がにじみます。
- 本当に届けたいと思っている人は、行動にもリンクが貼られています。
- 本当に続けている人は、ポストにも自然なリズムが生まれてきます。
アクセス数でも、いいね数でもなく、「なんか伝わるものがあるか」を、ちゃんと見ていたいなと思います。
そして、自分もまた、そんな“積み上げる側”でありたいと思っています。



繋がりたいなら、まず自分と繋がっとかんとな…。
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